占星学と心の探求

占星学の心理的・エネルギー的・構造的視点

4つの方向 3つの層(2)

この4つの方向性は、それぞれバランスを取りながら1つの意識的次元層を構成する。その中で起こる様々な動き。それが人間の心理活動・行動活動の源泉となる。

1-4図 5-8図 9-10図


4つの方向性が1つの層を形作っているわけだが、このままだと安定しすぎて「次の動き」へつながらない。そこで第5の方向性として1~4をまとめる動き(円運動)が起こってくる。

4システム_3b

この第5の動きが意識を上昇させ、もう1つ上の次元へと飛躍させる。その時、この第5の動きが新しい次元における起点になって次の5~8が生まれてくる。

そうやって意識の次元層が3つできることになる。

○個の要素の次元
○完成された個(自己)の次元
○集団性の次元

それは回転しながら上昇する螺旋運動とも言える。

4システム_4b

物事の仕組みとしての3層構造。これが投影されたものの1つとして「子供→親→祖父母」という、家族における3つの意識層などがある。

火の星座が他の星座と違うのは、この「意識次元を上昇させるちから」があること。彼らが持っている創造力は、その内部に下位の4つの方向性エネルギーを包んでいて、それらの衝突から生み出されてくるもの。火・地・風・水というすべての原理を含むからこそ、その創造行為(牡羊座=アクション、獅子座=表現、射手座=思索)には生命の息吹が感じられる。


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